平成30年7月豪雨で高梁の実家が浸水してしもうた

7月7日の朝、高梁市落合町阿部の
実家が心配で、まず固定電話へしてみる
繋がらない。。。
それでは、オカンのケイタイへ
出た!
「どうなん?」

「スゲーことになっとるで〜」
「昭和47年よりスゲーわー」
「電気もきてないからガスでご飯を炊いてみる〜」
声の調子はいつものオカンで安心した。
昭和47年を経験しているせいかとも思った。
長電話は緊急時に充電切れになると困ると考え
早々と切った。

ひとまず落ち着いてからと
7月10日岡山道で高梁入りした
SNSなどで画像を見ているので
はじめて高梁へ帰るのにドキドキした。

いつものようにループ橋を下りて
国道180号線に出た交差点の真正面には
ききょう緑地公園へ山積みされた災害ゴミ
いつものように落合橋を渡り国道313号線
そこから世界が変わり唖然

土ホコリの中、道路には泥やゴミ
浸水したクルマの数々
浸水した家から泥出しをする人々

実家は1.5メートル弱ほどの浸水
泥出しや汚れたモノを掃除するが
断水状態で用水路からポンプで
水を上げての作業になる。

平成30年7月豪雨 高梁

未だに断水状態で大変だが
家族や親戚で汗流しながら
一緒に作業をしたのは
子供時代の稲刈り以来かな〜

早く通常生活になればと
切に思う。